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NEX-ペトリマウントアダプターを作る3 [ペトリマウントアダプター]

ペトリマウントと摘出した真鍮製のリングで、FDマウント面に金具を上下から1.7mmのねじではさみこむために、FDマウントの内側面を若干やすりで削ります。
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こうして、構想は長期間、制作期間は2日ほどのペトリマウントアダプターが完成しました。135mmレンズを付けてみましたが、無限遠もほぼ正確に出ています。当方レベルの工作能力では、うまくゆかないことも多いのですが、これについては、まずは満足のゆく出来栄えです。
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NEX-ペトリマウントアダプターを作る2 [ペトリマウントアダプター]

ここで、スピゴットマウントのベースの厚みを測ってみると、好都合なことに約1.5mmです。このベースをFDマウントに固定できれば、マウントアダプター完成です。
しかし接着剤では、接着面積が小さく、強度に不安があります。そこで、カメラのエプロンに嵌め込みされている、真鍮製のリングに注目しました。DSCN2985_R.JPG
ペトリカメラのマウントは、3か所、1.7mmのネジで、この金具に固定されています。これを摘出して、FDマウントアダプターから分離したFDマウント面金具を前後からビスではさみこめば、ペトリマウントをしっかり固定できるはずです。
この部品は、カメラのエプロンにしっかりと接着してありましたが、なんとか分離することができました。少々変形しても大丈夫です。
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左からエプロンから取り外したリング、FDマウント面の金具、ペトリスピゴットマウントのベースです。

NEX-ペトリマウントアダプターを作る1 [ペトリマウントアダプター]

約40年前、初めて買ったカメラは、中古のペトリV6でした。一時は、我が家の唯一のカメラだったので、家族旅行など当時のできごとを記録してくれた貴重な存在でした。実家を離れて就職し、しばらくカメラから遠ざかっていましたが、子供が生まれてからは、記録のためにカメラ熱がよみがえり、Nikon F3、Minolta CLEを愛用しました。被写体にされ続けたおかげで、我が家の子供たちは、すっかり写真嫌いになってしまいましたが…。
数十年ぶりに実家に保存されていたこのカメラを持ち帰り、関東カメラサービスで整備してもらいましたが、もはや出番はなく、フィルムを詰めることもありませんでした。しかしカメラ収集の結果、手元には28mm、35mm、55mm(2本)、135mmの5本もの交換レンズが集まってしまいました。
そこで、ペトリ NEXマウントアダプターをつくることを考えるようになりました。
最近NEXを使うようになって、ガラクタになりかけたレンズ資産を利用しやすくなりました。FD、MD、コニカARなど、フランジバックが短めのレンズもNEXならマウントアダプターが市販されています。しかし、ペトリ用は国内のどこにも売っていないようです(ebayでは出品されているようですが)。そこで、ペトリレンズのNEX用マウントアダプターを作ることにしました。作るといっても、本格的な金属加工は不可能なため、すでにある工業製品を改造することになります。
流通していないということは、1.需要がない、2.制作に何らかの困難があるということです。すなわち、構造が複雑で、コストがかかる割に売れそうもない、という経済学的な事情があるためと思われます。
ペトリのフランジバックは43.5mmと短く、スピゴットマウントを移植するレシピエントになりそうなマウントは、FDマウント(フランジバック42mm)しかありません。Amazonで一番安い、NEX用FDマウントアダプターを購入しました(2980円)。DSCN2998_R.JPG
ペトリのマウントは、ジャンク品(ペトリは故障が多いらしくジャンク品も入手は容易でした)から、摘出しました。トップカバーとそこカバーを外してエプロン部を分離します。
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