So-net無料ブログ作成
検索選択
双眼鏡 ブログトップ

星座観察用ビノ [双眼鏡]

ワイドビノ28のおかげで、対物レンズの大きなガリレオ式光学系で極めて視野の広い双眼鏡が作れることが分かって、カメラ用のテレコンバージョンレンズを利用した星座ビノを作る自作記事が見られるようになり(「昔欲しかった望遠鏡」さんの掲示板)、当方も製作してみました。星座ビノの枠は、この掲示板の常連さんから分けていただきました。その当時Kenkoのアウトレットショップで、コンバージョンレンズが安売りされていたので、2×と1.5×のものを購入しました。
Kenkoの2×テレコンバージョンレンズでは、軽度の近視のある当方では、無限遠にピントが出なかったので、キャノンの視度補正レンズを接着してあります。本家のワイドビノよりも視野が明るく、若干広視界です。10m以内にはピントが合いませんが、星座用には、取扱いに気を遣わなくて済む分使い勝手も良好です。
DSCN3290_R.JPG
DSCN3291_R.JPG
DSCN3292_R.JPG
こちらは本家のワイドビノです。
DSCN3296_R.JPG
DSCN3295_R.JPG
1.5×テレコンバージョンレンズを使用した星座ビノは、やはり無限遠にピントが合わなかったので、カッターで分解し、2群2枚のレンズの間隔を調整し、ピントを合わせて再接着しました。広視界で、夏の大三角が視野に収まりますが、どこまで微光星が見えているかは微妙です。周辺の星像はかなり流れます。しかし、近視用の眼鏡よりも明らかに暗い星が見え、肉眼では4等星がやっと見えるくらいの当地でも、らくに星座の形をたどることができるので、5等星くらいまで見えていると思います。
DSCN3258_R.JPG
DSCN3260_R.JPG
最近、古本で手に入れた中野繁著「四季の天体観測」のページを、このビノたちをおともにたどってみたいと思っています。
DSCN3293_R.JPG

Panorama 4000の見え方 [双眼鏡]

Panorama 4000の見え方ですが、視野中央の星像はかなり鋭く良好です。しかし、視野周辺では像が流れます。この原因の一つは焦点面が湾曲しているためであると思われます。視野中心が、無限遠にピントが合っている時、視野の最周辺は10mくらいのところにピントが合っているようです。
ものすごくひいき目の言い方をすれば、当方の所有する唯一のブランド双眼鏡、ZEISS Dialyt 7x42Bに通じるところのある見え方です。
IMGP1184_R.JPG

星座観望用双眼鏡(2)パノラマ4000の視度光軸調整 [双眼鏡]

Panorama 4000のピントを合わせるためには、ラバーの外装を取り去り、接眼部を露出する必要があります。
アイピースのゴムキャップを外し、本体のラバーの外装を丁寧にはがします。急いで作業すると、かなりの確率で、破ってしまいますので丁寧に作業します。
接眼部は、本体、視度調整用のねじ込み環、アイピース、アイピース固定用のねじ込み環から成っています。
IMGP1176_R.JPG
視度調整用のねじ込み環を回転させ、アイピースをあてて、無限遠が出るように、自分の視度に合わせます。
IMGP1174_R.JPG
IMGP1173_R.JPG
IMGP1179_R.JPG
このアイピースを固定環で固定するのですが、この固定環の中で、アイピースを動かして、両眼の光軸を合わせます。
IMGP1180_R.JPG
このとき、あまり中心を凝視した状態で光軸合わせをすると、輻輳反射のため、近距離を凝視する状態で光軸やピント合わせしてしまうこともあるので、幾晩かに分けて、自分の目の平均的なコンディションで合わせるのがよいと思います。視度の調節環や、アイピースの固定環は、再接着可能な弱めの接着剤で固定します。外装のラバーのおかげで光軸ずれは起きにくいので、少々の衝撃でも大丈夫だと思います。

星座観望用双眼鏡(1)パノラマ4000 [双眼鏡]

当地では、4等星くらいまでは見えますが、天の川が見えたことはありません。
星座を観望するにも夜空が明るくなった今日では、双眼鏡などが必要になります。現在、広範囲を見渡せる市販品では、笠井Super view 4×22、ワイドビノ2.3×40とビクセンのパノラマ4000を所有していますが、一番使用頻度が高いのは、パノラマ4000です。IMGP1167_R.JPG
笠井のSuper Viewは視度調整とピント調整ができるのは良いのですが、パノラマ4000の方が暗い星まで見えます。
IMGP1169_R.JPG
ワイドビノが一番広視界ですが、少々重く、取り扱いに気を遣うので、少しくらいぶつけても気にならないパノラマ4000の出番が多くなるのです。
IMGP1171_R.JPG
IMGP1168_R.JPG
ただし、パノラマ4000は、視度調整とピント調整ができません。近視の人では、無限遠にピントが合わないので、調節する必要がありますし、調節するとその人の無限遠専用ということになります。ピント調節については、次のエントリーで説明させて頂きます。

双眼鏡 ブログトップ