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タカハシEM-1S赤道儀のレストア(その2) [タカハシEM-1S赤道儀]

次の作業は、赤緯軸の整備です。先人の足跡を探すと、ありがたいことにEM-1の分解整備の記事が見つかりました。
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まず、このナットを外す必要がありそうなので、17㎜ソケットを差し込めるように削って薄くすることにしました。ボール盤にソケットをくわえさせて、やすりを当て続けること小一時間、何とか差し込める直径に薄くできました。
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結論から言うと、この作業は不要でした(´_`)。このナットは、赤緯軸上端の黒い金具を赤緯軸に対して固定する補助をしているだけのようです。この個体の場合、マウントあり溝を取り付ける黒い金具と赤緯軸がしっかりと固定されていたので、この補助ナットを外しても何事も起こりませんでした。
部分微動部のパーツ(さすがタカハシ、ムービングピースのガタをとるための与圧機構など、カスタム経緯台とは違う精密な作りです)を取り外し、極軸望遠鏡の開口部からメガネレンチ(19mm)を差し込んで、赤緯軸下側のナットを緩めると、すべてのパーツが外れました。
DSCN4315_R.JPG
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ボールベアリングが入った精密な構造です。
鏡筒側の軸受け
DSCN4316_R.JPG
ウェイト軸側の軸受け
DSCN4317_R.JPG
赤緯軸全体
DSCN4312_R.JPG

このボールベアリングのオイル切れで、ゴリゴリしていたようです。パーツクリーナーで清掃し、モリブデングリスを塗布して、組み立ててみると、滑らかな軽い回転が復活しました。



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