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ヤシカFX3スーパー2000のミラーずれをなおす [カメラ修理]

ヤシカFXスーパー2000をYオクでゲットしました。機械式シャッターのコンタックスは、値段の高いS2がありますが、当方のニーズに合わない(どんなニーズやねんと突っ込まれそうですが(*^.^*))当然、こちらです。コンタックスは、ガーガーと大きな音がする167MTとディスタゴン28mmとプラナー50mm(どちらもカビ汚れありの割安品、分解して清掃しました)を持っているので、機械式シャッターの機種がほしかったのです。
いつものようにジャンク品をサーベイし、5台ひとまとめのジャンクセット、1.5Kを落札しました。
届いたヤシカFXスーパー2000は、あまり使用感のない美品で、露出計もきちんと作動します。なぜジャンクになったのかわからないような外観でしたが、レンズをつけてみるとその理由がわかりました。ミラーが引っ掛かって、シャッターが切れないのです。これが有名な、コンタックスのミラーずれかと思いましたが、こんなことがなければ、ジャンクとして当方の手元に来ることもなかったので(^-^)、早速修復を試みます。
DSCN3991_R.JPG
ミラーが金属板より外側にずれてきています。
ミラーは、両面テープでベースの金属板に貼り付けられているので、ミラー駆動で発生する遠心力と経年変化の接着力低下でミラーがレンズ側にずれてしまうようです。ミラー取り付け金属板の先端にわずかな折り返しさえつけておけば防げることなのに、と思ってしまいます。高級機種にも同様の不具合があるようなので、コンタックスに特有の弱点のようです。
一番細い精密ドライバーを、ミラーの下に差し込みます。
DSCN3992_R.JPG
ミラーを割ったり金属板を曲げてしまうと、再起不能の超ジャンク品となってしまうので、慎重に作業します。少し剥離したところで、もう一本の精密ドライバーを差し込み、両方から慎重に剥離してゆきます。接着はさほど強力ではなく(ずれるくらいですから)、ほどなくミラーを分離することができました。裏面には黒色の両面テープがついているので、シールワッペンはがしを塗布して、清掃します。
DSCN3994_R.JPG
DSCN3993_R.JPG
乾いたところで、G17ボンドで、元の金属板に接着して作業終了です。
乾燥してからピントを確認してみると、ファインダーで無限遠がずれていないので、作業成功です。


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