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NEX-ペトリマウントアダプターを作る1 [ペトリマウントアダプター]

約40年前、初めて買ったカメラは、中古のペトリV6でした。一時は、我が家の唯一のカメラだったので、家族旅行など当時のできごとを記録してくれた貴重な存在でした。実家を離れて就職し、しばらくカメラから遠ざかっていましたが、子供が生まれてからは、記録のためにカメラ熱がよみがえり、Nikon F3、Minolta CLEを愛用しました。被写体にされ続けたおかげで、我が家の子供たちは、すっかり写真嫌いになってしまいましたが…。
数十年ぶりに実家に保存されていたこのカメラを持ち帰り、関東カメラサービスで整備してもらいましたが、もはや出番はなく、フィルムを詰めることもありませんでした。しかしカメラ収集の結果、手元には28mm、35mm、55mm(2本)、135mmの5本もの交換レンズが集まってしまいました。
そこで、ペトリ NEXマウントアダプターをつくることを考えるようになりました。
最近NEXを使うようになって、ガラクタになりかけたレンズ資産を利用しやすくなりました。FD、MD、コニカARなど、フランジバックが短めのレンズもNEXならマウントアダプターが市販されています。しかし、ペトリ用は国内のどこにも売っていないようです(ebayでは出品されているようですが)。そこで、ペトリレンズのNEX用マウントアダプターを作ることにしました。作るといっても、本格的な金属加工は不可能なため、すでにある工業製品を改造することになります。
流通していないということは、1.需要がない、2.制作に何らかの困難があるということです。すなわち、構造が複雑で、コストがかかる割に売れそうもない、という経済学的な事情があるためと思われます。
ペトリのフランジバックは43.5mmと短く、スピゴットマウントを移植するレシピエントになりそうなマウントは、FDマウント(フランジバック42mm)しかありません。Amazonで一番安い、NEX用FDマウントアダプターを購入しました(2980円)。DSCN2998_R.JPG
ペトリのマウントは、ジャンク品(ペトリは故障が多いらしくジャンク品も入手は容易でした)から、摘出しました。トップカバーとそこカバーを外してエプロン部を分離します。
DSCN2984_R.JPG
DSCN2987_R.JPG

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